こんにちは、ポケしゆです。
今回はドリームリーグに収録されているほっぺすりすりピカチュウ・ライチュウにレシラム&ゼクロムGXを組み合わせたデッキを紹介していきます!
お手軽高火力で見た目も可愛く、ジムバトルでの優勝報告も多く挙がっていますね。
そしてなにより、使っていてとても楽しい!すっかり好きなデッキになってしまいました。
皆さんにもぜひ使って欲しいです。詳しく見ていきましょう!
Contents
ほっぺすりすりデッキレシピ
【デッキコード】g6nNLL-fYPD96-NNLi6L
ほっぺすりすりデッキの強いところをいくつか挙げると、
- 特性で簡単にポケモンをサーチできる
- 1エネで青天井の高火力ワザが打てる
- デンジやエレキパワーの恩恵を受けられる
などがあり、特に①はそれだけでサーチ系のグッズを多く採用しなくて済むので、空いた枠で他のカードを採用することができます。
エモンガさんがいるだけでデッキががんがん回っていくんです…エモンガすごい!
そして、火力補強のためにカプ・コケコ♢、終盤に出してサイドを取りきる役割としてレシラム&ゼクロムを採用しています。
トレーナーズでは上記のようにかみなりタイプ御用達のデンジとエレキパワーをはじめ、「ほっぺのつどい」と相性の良いホミカを採用しました。
また、レシラム&ゼクロムを動かしやすくするためにメイを1枚のみ入れています。これにより炎エネルギーとエネルギー付け替えorカプ・コケコ♢をスムーズに用意できるので、場に出てすぐに「らいえんむそう」を使うことができるようになります!
スタジアムは難しいところですが、すりすり軍団が見た目通りHPが低いので「そらのはしら」を採用しました。
それでは詳しく見ていきます。
採用カード紹介
ピカチュウ/ライチュウ
ほっぺすりすりデッキのアタッカー担当です!
ほっぺすりすりピカチュウは数が少なく高価だったのですが、ドリームリーグで念願の、しかもライチュウまでほっぺすりすりを覚えての登場になりました。
嬉しかった人も多いのではないでしょうか…!
ワザ「パワフルスパーク」は1エネで使え、火力に上限がないとても優秀なワザです。
「パチリス」の「すりすりはつでん」と相性が良く、まさに”このため”に登場したようなカードになっていますね。後攻2T目or先攻3T目から200以上のダメージを狙うことも難しくありません…!
レシゼクを出さずに最後まで押し切れることもあり、4-4採用で良いと思います。
パチリス/エモンガ
ほっぺすりすりデッキのサポート担当です!
パチリスは先程書いたようにエネルギー加速を行ってくれます。
このデッキで一番初めに使うワザは「すりすりはつでん」にしたいところ。
そして、何より核になるのが特性「ほっぺのつどい」を持つエモンガです。
①特性で簡単にポケモンをサーチできる
というのは山札の圧縮にもつながり、「ホミカ」のコストにもできる、一石二鳥+@の効果が得られます!
しかも逃げエネが0。
2匹ともHPの低さが欠点ですが、そこ以外は(見た目も含めて)とても優秀ですね。
レシラム&ゼクロムGX
突然出てきたほっぺをすらない厳ついポケモン。
ワザ「らいえんむそう」の最大270ダメージというのが本当に丁度良く、ライチュウでは1撃で倒しにくいTAGTEAMを見ることができます。
前半で非GXのほっぺすりすり軍団で戦いサイドレースで優位に立ち、終盤でレシラム&ゼクロムGXを出してTAGTEAMをワンパンして勝つ、そんな展開が理想です。
出したターンにワザを使うには何かしらの補助が必要なので、頭に入れてプレイすることを心がけましょう。今回はエネルギーつけかえとカプ・コケコ♢を採用しています。
ネストボール2
「ほっぺのつどい」でポケモンをサーチできるので最低限の枚数にしています。
手札から場に出した時のみ発動する特性を使いたい場合は「ポケモン通信」がおすすめです。
エレキパワー4/こだわりハチマキ2
「すりすりはつでん」を何回も使用するのはロスなのでそれを避けるため・最大火力を高めるために採用しています。
エレキパワーは4枚あって良いと思いますが、ポケモンのどうぐは他にも候補があるのでそれらを採用する場合はハチマキは減らさざるを得ないかもしれません。
学習装置1
発動条件がバトルポケモンがワザのダメージできぜつしたときなので1枚採用に留めています。
ホミカ3/デンジ4/ポケギア3
ホミカがとにかく相性が良いです。
手札の枚数に関係なく大量のドローができるカードはそう多くないのでとっても助かりますね。
このデッキを使っていると手札が10枚20枚に増えていくこともあります笑
最初の動きを安定させたいためポケギアは3枚採用していますが、他を削って4枚にするのも十分ありだと思います。終盤のリセットスタンプ対策にもなるので無暗に使うのはやめておきましょう。
そらのはしら
全体的にHPが低く、サイド複数取りを食らいやすいので採用しています。
「Nの覚悟」を入れて「クロスブレイクGX」を狙う場合は変えた方が良いですね。
いれかえ候補
カプ・コケコGX
特性「エアロトレイル」とワザ「カプサンダーGX」が強力です。
特性は手札から出した時にしか使えないので前述したように「ポケモン通信」を組み合わせる等ケアが必要です。
レシラム&ゼクロムGXと両方採用するとそれに必要なパーツ(炎エネルギーやポケモンを呼ぶ手段)が多くなって安定感が欠けてしまう気がしたため、今回は「すりすりレシゼクデッキ」にしたかったということもあり採用していません。
が、非常に強力なカードなので活躍は十二分にあると思います。
ムキムキダンベル
低いHPを補いたい時はぜひ。
TAGTEAMが主流になっている環境だとムキムキダンベルをつけても変わらず一撃で倒されてしまうことが多いと思うので、非GXデッキを相手にした時に効果を発揮します。
先日フーパブラッキーデッキと対戦した際、両者とも毎ターンサイドを1枚取っていき、先行だったフーパブラッキーデッキが勝利したため「ムキムキダンベル欲しい~!」となりました。
こだわりハチマキとどちらが良いかは相手によって変わってしまうので、大会に参加する際は環境をよく読むようにしましょう!(難しいわ)
スタジアム問題
バトル場に出て戦うのが1進化のライチュウなので不採用となりました。
1撃or2撃を打ち続けられるこのデッキでは決定的な打点の補助にはならないと判断して不採用になりました。
展開が早いデッキなので、GXの特性があっても早さで戦えるのでは…と思い不採用にしましたが、一番悩んだのは無人発電所ですね。
そらのはしらとどちらも良いところがあるので、お好みでも良いんじゃないかと思います。
Nの覚悟
ある意味ロマン枠かもしれません。
使うとしたら最後の最後なので1枚だけですね。
また、「エネルギーリサイクル」を併せて採用したり、「そらのはしら」を別のものにした方が良かったりと採用する場合は何枚か変える必要があります。
ほっぺすりすりデッキの弱点
HPが低いので「マタドガス」などのダメカンばらまきデッキには弱く、その為に「そらのはしら」を採用しているとはいえ割られ続けると厳しいです。「ミュウ」にするのもありかもしれません。
耐久型TAGTEAMも少し厳しく、1撃耐えられて→回復されて→1撃で倒される、なんて状況になるのは避けたいところです。
ここをどうしても見たい場合は「バリヤード」なんかも選択肢に出てきますね。
とにかくほっぺのつどいが楽しい
エモンガがいるだけでまさにネズミ算式に増えていくのが面白くて楽しい、そんなデッキです笑
やることはとてもシンプルなので初心者にも扱いやすいのではないでしょうか。
やっぱり使っていて楽しいと思えるデッキをたくさん作って遊びたいので、私はすっかり虜になってしまいました。
このためにダークオーダーを買ってしまった部分もあります()
ドリームリーグ1箱+サンダースGXデッキである程度のパーツが揃うので、デッキ販売でも比較的安いのかな?と思います。(カプ・コケコ♢がなくても十分戦える)
ぜひ皆さんも使ってみてください(*’ω’*)
それではありがとうございました!