こんにちは、ポケしゆです。
今回はオルタージェネシスに収録される「フライゴンGX」について書いていきたいと思います!
ゲームの方での不遇さによりファンが多い(と思われる)フライゴンがついに単体GXで登場しましたね!直後に強いガブリアスGXが登場して誰も使わなくなる…なんて未来はだれも望んでないはず。
強い点や逆に弱点まで見ていきます!
Contents
フライゴンGXの基本情報
特性 さじんのまもり
このポケモンがバトル場にいるかぎり、自分のポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-30」される。
闘闘闘 デザートハリケーン 120+
場にスタジアムが出ているなら、120ダメージを追加。その後、そのスタジアムをトラッシュする。
闘闘闘 ソニックエッジGX 220
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
フライゴンGXの強い点
- 味方全体にかかる特性!
- 高い打点と相手のスタジアム破壊もできるワザ!
- GXワザは相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない!
2進化のGXポケモンということで特性とワザのスペックは非常に強力なものになっています。
①特性「さじんのまもり」はバトル場にいる時限定ですが、自分のポケモン全員が-30の恩恵を受けることが出来ます!
「マタドガス」や「フェローチェ&マッシブーンGX」のようにベンチを攻撃してくるポケモンに対して特に強く、自身のHPも240あるので「こだわりメット」を付けるなどすれば対面性能も十分に高められますね。
ダメカンをばらまくデッキの天敵になりえる強力な特性だと思います!
②続いてワザですが、「デザートハリケーン」の打点は十分ですね。
追加効果込みで「ディアンシー♢」や「格闘道場」と組み合わせることでTAGTEAMもワンパンすることが可能です!トラッシュするスタジアムは相手のものでも良いので、壊しにくいプリズムスターのスタジアムには効果的ですね。
高いダメージとスタジアム破壊の両面でアドバンテージを取っていけるととても強いと思います!
③最後に、GXワザは相手にかかっている効果を計算しないので、最近(オルタージェネシス発売直前)だと「ソルガレオ&ルナアーラGX」のGXワザや「アローラペルシアンGX」の特性など、無効化系に対してダメージを出せる点が優秀です。
テキストのスペックはかなり高いポケモンだと思います!
フライゴンGXの弱点
- 2進化
- ワザエネが重い
- 闘はエネ加速がしにくい
①まずは2進化であるという点。
速攻が肝になっている今のポケカでは2進化であるというだけで多少マイナスになってしまいます。
②③そしてワザは闘闘闘が必要とエネルギーも重く、どうしてもワザを発動するまでに時間がかかってしまうと思います。
ワザや特性のスペックは高いだけにそこをどうカバーできるかが一番大事になってきそうですね。
相性の良いカード
ディアンシー♢/格闘道場
先程も触れましたが、高い打点を更に高めてTAGTEAMを一撃で倒すために必要です。
特にスタジアムはワザの効果でトラッシュしますし、「ルザミーネ」も採用したりと厚く用意したいところですね。
くろおび
重いエネルギーを少しでも軽くするためにくろおびが候補に挙がります。
他に加速する手段ですが、進化前にドラゴンタイプの「ビブラーバ」を用意して「Nの覚悟」を使うのも面白いかなと。
闘は加速手段が少なくて厳しいですよね…。
レッド&グリーン
フライゴンGXと同じくオルタージェネシス収録の新カードです。
「Nの覚悟」同様ビブラーバに全てがかかっているような形ですが笑、難点の進化とエネ加速を同時に行うことが出来ます!
新カードなので今後の動きに期待したいですね。
まとめ
- 特性・ワザ共に強力!
- しかし2進化とエネルギーの重さが難点
とにかく②に尽きると思います。
そのケアさえできれば十分に活躍ができるカードだと思いますし、いろんなアイデアとサポートを駆使して形にしてあげたいですね。
この「なんとかしてあげたくなる」感じがフライゴンが人気の理由の一つなんでしょうか…笑
Twitterで「待ってた!」「フライゴンは組みたい!」などのツイートを見かけると自然とうれしくなってしまいますね(*’ω’*)
このカードに触れる日が楽しみです!
それではこの辺で、ありがとうございました!